医療設備と施設

Innere Medizin, Dialyse/Apherese im Königswinkel  ホプフェナー三角広場の透析センター

電話:+49 8362 940 180,    ファックス: +49 8362 940 115


Nikkiso dialysis machineフュッセン透析センターの透析は、タッチスクリーン入力でコンピュータ化されたアルチン社製1000型透析機を使って行っています。透析液は個々のユニットごとに単体で補給が行われ、水の浄化予備浸透システムは デッドスペース(死腔)とパイロゲンの発生防止のために最大の工夫がなされています。当センターでは、無ETOダイヤライザーのみを使用し、CAPDや アフェレシス(血漿交換)法にも対応しています。各透析ユニットにはオンラインHDF(血液透析濾過)モジュールを備え、個々の患者様に合わせてウルトラフィルトレーション(限外濾過)・ネトリウム・バイカーボネイト(重炭酸)などの調整を行います。

それぞれの透析ユニットは、センター内ネットワークに接続されていて、血圧を連続して自動に測定することができ、治療の全過程を絶えずモニターすることができます。

透析中は、衛星放送付のテレビを無制限で見ることができ、軽食や飲み物も患者様のお好みに合わせてお召し上がりいただくことができます。フュッセン市内の80%の宿泊施設は、当センターから3km以内の距離にあり、市街地の雑踏を通ることなく当センターへお越しいただくことができます。ちなみに、最も近くの旅行者長期滞在施設は、当センターの隣にあります。

病院での治療が必要な場合には、フュッセン市内およびマルクトオーベルドルフの病院と提携しており、さらにここから100kmほど離れたミュンヘンやウルムの大学病院へは、国道A7・B12などで短時間に行くことができます。万一、滞在中の患者様が腎移植が可能になったという通知を受けられた場合には、手術の時間に間に合うように、最寄の空港から至急お帰りいただく手配をする体制が整っております。

シャントに問題が生じた場合には、経験豊かな外科医が対応することができ、PTA(血管拡張術)にも対応できる放射線技師が勤務しております。

フュッセン透析センターには、腎臓科と透析科をはじめ、脂質障害や内科の専門医も勤務しております。さらに、当センターに併設された航空医学センターにはヘリコプター救急隊や救急医療の経験のある航空医学専門医が勤務しており、ドイツ代表選手段のスポーツ医師を勤めた経験もあります。当センターのスタッフは、透析医学の最新の技術発展を学ぶために、定期的に研修を行っております。また、当センターは、24時間体制で医療サービスを提供しております。


Dialysezentrum im Königswinkel

ホプフェナー三角広場の透析センター

 

Dr. Robert Betz 医学博士ロベルト・ベッツ

内科・透析科・

スポーツ医学・ 航空医学・救急医療


Stadtbleiche 1    -    D-87629 Füssen

 

Phone +49 8362 940 180   -   Fax +49 8362 940 115

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